保湿ケアに重要な保湿剤には、適切な使用量や塗り方があります。

• 適切な保湿剤の量と使用できる面積の目安を覚えましょう
  軟膏・クリームタイプは指先から第一関節の長さの量、ローションタイプなら手のひらに1円玉大の大きさの量が適切と言われています。この量で使用できる範囲は、両方の手のひらの範囲です。例えば、二の腕に使用する量は、両方の手のひらの2倍になります（実際に手を当ててみるとわかりやすいでしょう）。



• ケアを行うタイミングは、手なら手洗い後や乾燥が気になった時、からだは入浴後と寝衣から着替える時（１日２回）に行います。
• 皮膚のしわと同じ方向に塗りましょう。
• 爪は表面だけでなく、爪と指先の間、皮膚と爪の境目にも塗りましょう。