抗がん剤治療と末梢神経障害

一般的なケアと対処法
上手につき合っていくために、ケアは大切です

観察・相談

②医療者への相談

患者さんの中には「我慢できるから」とか、「治療が中止になってしまうかも」と心配になり、症状が出現しても伝えない方もいらっしゃるようです。我慢していても症状はよくなりません。我慢をするのではなく、早期に対処し、うまくつき合っていくことがとても大切です。また、症状の変化や気になることがあれば、一人で抱え込まずにその都度伝えることも大切です。

「鉛筆やペン、お箸などが握りにくくなった」「字が書きにくい」「ボタンがはめづらい」など、"いつもと違う感じ"を感じたら、医療者に伝えましょう。

①についても以下のページにて詳細を説明いたします。