放射線治療と 脱毛
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ウィッグ(かつら)の活用と選び方
ウィッグ(かつら)のお手入れ
お手入れの方法は、ウィッグ(かつら)の毛質によって異なります。
人工毛(合成繊維)と混合毛
熱に弱いので、水洗いのあと、ドライヤーの冷風、または自然乾燥します。
人毛
お湯(ぬるま湯)洗い、ドライヤーでの乾燥ができます。
どの毛質の場合も、できれば専用シャンプー(各販売店で確認してください)の利用をお勧めします。頻度はウィッグ(かつら)を毎日使用して、夏場は1週間、冬場は10日に1回がクリーニングの目安です。また、販売店によっては、メンテナンスやクリーニングを行っているので利用するのもよいでしょう。
ミックスヘアの場合のお手入れ方法を動画でご案内します。
【ウィッグ(かつら)のスタイリング】
自分の髪を似合うようにカット(スタイリング)するのと同じように、髪の毛の代わりであるウィッグ(かつら)も自分に合うようにカットするのが一般的です。
スタイリングを依頼する場所は、理美容院などです。
時々、「ウィッグのカットに失敗した」との声を耳にすることがあります。
理美容師の話では、地毛とウィッグをカットする技術は異なるそうです。
ウィッグのスタイリングはその経験が豊富な技術者に依頼した方が失敗は少ないようです。
どこへ依頼したら良いか迷った場合は、ウィッグ(かつら)メーカーに相談するとよいでしょう。