主食[米]
手近な干物や缶詰めで 干物のうまみと塩味にきゅうりの香りと歯ごたえが絶妙の相性で、さっぱり味がうれしい一品。干物のにおいも、すし飯の酸味がカバーしてくれるうえ、さまして食べるので、気になりにくいでしょう。
あじやかますの干物を焼いて骨と皮を除いて身をほぐす。きゅうりは薄切りにして塩もみ。ごはんにすし酢(ごはん100gに対して、酢小さじ1、砂糖小さじ2/3、梅こぶ茶小さじ1/2)を混ぜてさまし、干物ときゅうり、いりごま少々を混ぜ、あれば青じそのせん切りを添える。
干物やさけ缶のすしなら、具がシンプルなので、市販のすし酢を使ってもくどくなりません。すし酢は液体が主流ですが、昔ながらの粉末タイプ(写真左)も、すしを1人分だけ作るときに、ごはんが水っぽくならないので、重宝です。
嗅覚変化がある場合は干物のにおいに、口内炎、飲込困難時は食べやすさに、胃不快感、下痢、白血球減少時は具や手の衛生に注意する。
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