日焼け防止
紫外線対策は大切です。
- 帽子、日傘、長袖、手袋の着用などで皮膚の露出を避けてください
つばが小さい帽子の時は襟を立てたり、スカーフ・バンダナあるいはマスクでカバーしたりする必要がある時があります
- 日焼け止めのローションやクリームを使用する時は、アルコールや添加物が少ないものを使用しましょう。また汗や皮脂などで落ちたり、持続効果には限界があったりします。繰り返し塗ることが大切です
SPF とPA
SPF とはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言い、紫外線のうち波長が280~320nm のUVB 波の防止効果を表す指標です。
- 現在の日本ではSPF の表示はSPF50+が上限になっています。
- 実際はSPF30 以上であれば効果はあまり変わらないとされています。
PA とはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A 防御指数とも言い、紫外線のうち波長が320~400nm のUVA 波の防止効果を表す指標です。
- 紫外線A(UV-A)の防止効果を示す指数です。
- PA+、PA++、PA+++の3 段階に分かれていて、「+」表示が多い方がより効果が強いという意味です。
SPF やPA の高い日焼け止めは紫外線に対する効果が高い反面、皮膚への負担も大きくなります。帰宅したら洗い流すようにしましょう。
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