がん手術後のリンパ浮腫

- TOP
- がん手術後のリンパ浮腫
- リンパ浮腫の概要 上肢(腕)編 HTML版
- リンパ浮腫とは?
- 症状・発見方法
リンパ浮腫とは?
症状・発見方法
リンパ浮腫は早期発見が大切です。リンパ浮腫の症状を知っておくことや実際に腕の太さを測ることで、早期に発見しやすくなります。
リンパ浮腫の症状

- 動かしにくい
- 重い感じがする

- 腫れぼったい感じがする
- だるい感じがする

- しわが目立たない
- 腕の静脈の見え方に左右差がある

- 押したら痕がつく

- 皮膚が張ってくる
- 皮膚がつまみにくくなる
- 皮膚が硬くなる
※これらの症状が出現しても、必ずしも「リンパ浮腫」であるとは限りませんので、正確な診断のために医師の診察を受けましょう。
計測方法の例

- 手首
- 手の甲

- 肘から上5cm及び10cm
- 肘から下5cm及び10cm
- ポイントを決めて測りましょう
- できるだけ測る時間を一定にしましょう
- 左右を測ると変化がわかりやすいです