がん手術後のリンパ浮腫
- TOP
- がん手術後のリンパ浮腫
- リンパ浮腫の概要 上肢(腕)編 HTML版
- リンパ浮腫とは?
- 原因と起こりやすい部位
リンパ浮腫とは?
原因と起こりやすい部位
リンパ液はリンパ管の中を流れています。手術や放射線治療・抗がん剤治療などによってリンパ管やリンパ節の働きに障害を生じると、リンパ液の流れが悪くなります。流れが悪い場所では、リンパ液が過剰にたまり、皮下にしみ出してきてむくみが生じます。そのむくんだ状態をリンパ浮腫と言います。リンパ浮腫は治療後数か月で生じる場合と数年後に生じる場合があります。
リンパ浮腫が生じる可能性のある部位は、手術を受けた場合、手術によってどこのリンパ節を切除したかによって異なります。
実際の写真
右手、右腕に生じたリンパ浮腫です。症状は、人それぞれです。