抗がん剤治療と副作用対策
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受診用メモを作ってみましょう
診察のときに、医師の話を聞くだけで終わっていませんか。
よりよい治療を受けるためには、あなたと医療スタッフとの情報交換が大切です。
受診用メモをつけることで
- からだの状態や希望・不安など、たずねたいこと、伝えたいことを、診察時間が短くても、あわてずにお話しすることができます。
- 検査結果をメモしておくと、あなたの治療経過の記録になります。
- 治療中の注意点などをメモしておえば、後で読み返すこともでき、治療をより理解するために役に立ちます。
ワンポイントアドバイス
- 治療中のできごとを話すときには、できる範囲でよいので、状況をメモにまとめて、簡潔に説明するとよいでしょう。
例)いつ、どのように、どのくらいなど
治療日記を活用しましょう。 - 治療でわからないことは、遠慮せずに、医療スタッフに質問し、メモをとっておきましょう。
- 治療を理解することが安心して治療を受けるための第一歩です。